12月14日公開! 映画「グリンチ」大泉洋が吹替 名前の意味は?
<出典:IMDbより>
こんにちは、シンナイです!
今回は、12月14日公開、「イルミネーション」からの最新作、映画「グリンチ」についてご紹介します!
「イルミネーション」は「ミニオン」シリーズで有名な制作会社です。
今回は「グリンチ」の名前の意味や、あらすじ、キャラクターについてご紹介していきますよ!
映画館の予告だけではわからない部分までお伝えしますので、お楽しみに!
それではどうぞ!
メインキャラクター「グリンチ」って何者?!
<出典:IMDbより>
全身を緑の毛でおおわれたメインキャラクター「グリンチ」。映画館の予告では、ミニオンと一緒に、幼少期のグリンチが登場します。
ところが、大人になったグリンチの顔は上の写真のように、嫌な顔つきに、、、
彼にいったい何があったんでしょうか?
グリンチの名前の意味は?
彼の名前は「Grinch」という英単語に由来があります。この単語は本来、神話に出てくるような洞窟に住む生き物を指すのですが、口語では「とても攻撃的で、悪いことばかりする人」を意味します。
なんでひねくれた?
<出典:IMDbより>
グリンチがひねくれてしまった理由は、幼少期の体験にあります。彼がまだ小さい時に、親に捨てられたのでした。
その出来事をきっかけに、引きこもりがちになります。そして、だんだんと、人々の笑い声や笑顔が大嫌いになっていくのです。
あらすじ
<出典:IMDbより>
人の幸せが嫌いなグリンチが、人々を困らせようと考えついたのが、みんなが大好きなクリスマスを人々から奪うことでした。
とっても壮大な計画を立てたグリンチ。いったいどうやってクリスマスを奪うのでしょうか? 気になりますね。
ヒントになりそうな映像を入手しましたので、ご紹介します!
下の動画の1:10からグリンチの具体的な計画が実行されます。
ぜひチェックしてみてくださいね!
<出典:YouTubeより>
吹替は「大泉洋」
ハリウッド映画の吹替を担当するのは今回が初めての大泉さん。
本家の演技が細かすぎて、吹替の収録はかなり大変だったんだとか。
アドリブにも近い本家の演技に近づけて吹替をしなければならなかったようで、大泉さんは「こんなにも大変だったと知っていたら、引き受けなかった」と漏らしたようです。
海外版グリンチはベネディクト・カンバーバッチ
<出典:IMDbより>
日本語版吹替で大泉洋さんを困らせたのは、この方。
映画「ドクター・ストレンジ」で主演を務めたベネディクト・カンバーバッチ。
細かい息遣いまで気を配って、グリンチに命を吹き込みました。
ベネディクトはイギリスの演技派俳優として、世界中から人気を集めています。
登場キャラクター
それでは、登場キャラクターと日本版声優、海外版声優を一緒にご紹介します!
グリンチ
<出典:IMDbより>
少し太ったお腹に、全身緑の毛という特徴的なキャラクター。常に不機嫌で、周りの人を困らせようと悪事を働き続けます。
それでも、なんだか憎めないのがイルミネーションの悪役キャラクターなんですよね。
マックス
<出典:IMDbより>
グリンチの飼う愛犬マックス。グリンチに雑な扱いをされても、犬らしい忠実さを見せる、とてもキュートなキャラクターです。
予告編を見るだけで、どれだけグリンチに使われているかが分かりますよ!
気になる予告編はこのページの最後に貼っているので、そちらをチェックしてください!
ブリクルバウム
<出典:グリンチ公式HPより>
グリンチ宅の隣人で、グリンチのことを親友だと思っている唯一の人物。
予告編では、クリスマス用のバルーンを膨らませ、グリンチに当ててしまう様子が描かれています。
日本語版吹替担当は、お笑い芸人ロバートの秋山さんです。
シンディ・ルー
<出典:グリンチ公式HPより>
フーの村に住む女の子。とても正義感が強く、思いやりの深いキャラクターです。
物語の中では、ある願い事をお願いするために、クリスマスを待ち望む様子が描かれます。
日本語版声優は、横溝菜帆さんです。アニメーション映画の吹替経験は今作が初なんでそう。彼女の渾身の演技に期待ですね!
ドナ
<出典:グリンチ公式HPより>
シンディ・ルーのママで、シンディと双子の弟たちを育てています。
子育てと仕事を両立させるとっても忙しいママです。
忙しいながらも深い愛情を注ぐドナを演じるのは、人気女優の杏さんです。
渡辺謙さんを父に持つ杏さんの演技力はかなりのもの。
今作でも、ドナをしっかりと演じています。
おわりに
さて、今回は12月14日公開の映画「グリンチ」についてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
声優陣も豪華な映画「グリンチ」は、今年の冬、ぜひ劇場で楽しんでいただきたい作品の1つです!
それでは最後に、公式の予告編をご紹介してこの記事の締めとさせていただきます!
先ほどもお伝えした通り、グリンチから雑な扱いを受けるマックス、グリンチを吹き飛ばしてしまうブリクルバウムたちが出てきますので、ぜひチェックして、劇場へ臨んでくださいね!
<出典:YouTubeより>